フィリピンセミナー2008(イロイロ市)日程
1.期 日 2008年1月10日(木)、11日(金)、12日(土)
2.会 場 区立社会文化会館(イロイロ市ルナ・ジェネラル通)
3.参加者 聾学校の教員及び保護者、職員、耳鼻科医師、臨床技師、教育委会職員、学生、他
4.日 程
【2008年1月 8日(火)】
○イロイロ市到着
○ミナ氏の墓参
○リガネス聾学校視察
○セミナー準備
【2008年1月 9日(水)】
○バコロド市ERC校視察
○ウェルカム・ホーム視察
○セミナー準備
【2008年1月10日(木)】セミナー第1日目
8:30 〜 9:30 開会式(区立社会文化会館)
○祈りと国歌斉唱(フィリピンと日本)
○歓迎の挨拶 エリンダ・G・ヘンカイヤ教育長
○祝辞 エドウィン・エスピーノ特殊学校指導主事
○主催者挨拶 フィリピン耳の里親会会長 宮村 正則
○共同主催者挨拶 JICAフィリピン事務所草の根事業班長 殿川 広康
9:50 〜10:40 研究授業公開1(就学前T:ジョシー・ラチューバ教諭)
10:50 〜12:00 研究授業公開2(小学部3年生:ルイーザ・ベランドレス教諭)
12:00〜 13:00 昼食
13:00〜 14:20 ノーベルト・マルチネス耳鼻科医師(マニラ市)講義
「フィリピンに於ける聴覚障害の早期発見について」
14:30〜15:00 クリスティン・バレンシア耳鼻科臨床検査技師(バコロド市)講義
「ビザイヤ地域に於ける聴覚障害の早期発見について」
15:00〜15:20 休憩: 高等部生徒によるダンス・パフォーマンス
15:20〜15:50 ジェニリン・マグノ耳鼻科医(イロイロ市)講義
「イロイロ市に於ける聴覚障害の早期発見について」
15:50〜16:10 セリーナ・コーデロ・ゲランデ耳鼻科医師(イロイロ市)講義
「乳幼児の言語発達について」
16:10〜16:30 シーザー・ガードス耳鼻科医師(イロイロ市)講義
「聴覚の仕組みと聞こえについて」
16:30〜16:50 レイチェル・ジータ・ラモス耳鼻科医師(イロイロ市)講義
「感音性難聴について」
16:50〜17:00 質疑応答
17:30〜18:00 里親制度の説明会
・里子保護者、現地各担当者、聾学校教員対象
【2008年1月11日(金)】セミナー第2日目
9:00〜 9:50 ヨーランデ・キュイアーノ氏 (マニラ特殊教育課)講義
「フィリピンにおける早期教育」
10:00〜11:30 マリア・ベニー・ガルシア氏(西ビザイヤ大学講師)講義
「聴覚障害児の早期教育と聴覚活用の重要性」
11:30〜12:00 質疑応答
12:00〜13:00 昼食
13:00〜14:20 川島敦子教諭(北海道旭川聾学校)講義
「乳幼児相談室の概要と早期発見後の保護者支援について」
14:30〜15:00 中泉貢一教諭(北海道旭川聾学校)講義
「幼稚部教育における早期教育の成果について」
15:30〜16:30 沖野義章副会長講義
「早期発見後の家庭教育について」}
16:40〜17:00 質疑応答
17:30〜21:00 里子交流会
・里子絵画展
・里子の出し物
・会 食
・里親会スタッフ出し物
【2008年1月12日(土)】セミナー第3日目
※保護者を対象とした帽子作り講習会(於 イロイロ市特殊学校)
8:30〜12:00 帽子作り講習会(講師 佐々木泰栄理事)
※教員、医師、その他関係者対象の専門研修
9:00〜 9:50 研究授業の話し合い
10:00〜10:50 マリベル・ミューラー氏 (メドエル社, 教育工学担当)講義
「聴覚障害児への人工内耳適応」
11:00〜12:00 セント・フランシス聾学校に於ける早期教育の報告
・乳幼児相談室
・早期教育(幼稚部段階)
・聴力検査
12:00〜13:00 昼食
13:00〜13:30 ダバオ市リザール聾学校の実践報告
・各校の近況報告と幼稚部教育について
・聴力検査の方法について
・早期発見に関して耳鼻科医師との連携について
(以下2校についても同様の報告)
13:30〜14:00 セブ市サン・マルチン聾学校の実践報告
14:00〜14:30 バコロド市ERC聾学校の実践報告
14:30〜15:00 質疑応答
15:20〜16:00 閉会式
○閉会の挨拶
○主催者挨拶 フィリピン耳の里親会会長 宮村 正則
○寄贈品贈呈
・補聴器20台
・ミシン 1台
・学校への記念品贈呈
・奨学金の贈呈
○メツセージ フィリピン耳の里親会理事長 中泉 貢一
○謝辞 各地域と各校、及び保護者代表
○修了証書の授与
18:00〜 お別れ会
・司会と進行は、イロイロ特殊学校教